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宮原雄大ピアノリサイタル開催

2024年12月01日(日)

「宮原雄大ピアノリサイタル~ピアノで贈る名曲ヨーロッパ旅行~」が11月

24日(日)午後2時から、サラダホール大ホールで開館35周年記念事業として

開催されました。

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宮原さんは阪南市出身で、進境著しい新進気鋭のピアニスト。

地元のサラダホール大ホールで初めて開催するソロリサイタルとなりました。

当日は上甲市長もご出席され、冒頭、舞台で祝辞もいただました。

 

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演奏曲は、ラフマニノフ/前奏曲「鐘」、シューマン/トロイメライ、

ブラームス/間奏曲作品118-2、シューマン=リスト/「献呈」、

ベートーヴェン/ピアノソナタ第8番「悲愴」から第2楽章、

ベートーヴェン/ピアノソナタ第23番「熱情」から第3楽章。

 

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一旦休憩の後、

ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女、ドビュッシー/月の光、

サンサーンス/第5協奏曲のフィナーレによるトッカータ、

フォンタナ/ベッリーニ「夢遊病の女」のモティーフによる華麗な幻想曲、

ショパン/別れの曲、ショパン/スケルツォ第2番で締めくくり。

その後アンコール2曲が演奏されました。

曲の合間には、宮原さん自らが演奏曲や作曲家に関する話、曲への想い

などが語られ、爽やかなトークでリラックスした雰囲気を醸し出していました。

 

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もちろん演奏は緊張感に満ちた素晴らしい内容で、お客様の共感度、反応も

飛び切り良かったです。

客席は演奏前から好意的な雰囲気に溢れ、曲ごとに舞台と客席とがコール&

レスポンスを交わしているような高揚感に包まれたコンサートとなりました。

チケット販売も好調で、客席はほぼ満員のお客様で埋まりました。

おかげさまで35周年を飾るにふさわしい公演となったと思います。

ありがとうございました。