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蜂谷葉子&大岡真紀子ピアノデュオコンサート

2025年02月02日(日)

「蜂谷葉子&大岡真紀子ピアノデュオコンサート」が1月26日(日)

午後2時から、サラダホール大ホールで開館35周年記念事業として

開催されました。

 

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2人はいずれも京都市立芸術大学卒業。国内外での演奏活動の後、

2003年よりデュオ活動を開始。

二台のピアノ・四手ならではの“新たな音の世界”を探求し、これ

まで大阪、京都、東京、長野など各地で130回を超える公演を重

ねてこられました。

サラダホールには初登場です。

 

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舞台上には、スタインウェイとヤマハのコンサートグランドピアノ

2台並ぶ珍しい演奏形態です。

「2025  NEW YEAR CONCERT」と副題し、「こうもり」「カル

メン」など超有名オペラの序曲や、R・シュトラウスの交響詩、ドヴ

ォルザークの交響曲「新世界」から第4楽章など、新春にふさわしい

名曲を次々に披露。

華麗な音絵巻をサラダホールに繰り広げてくれました。

 

 

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曲の合間には、蜂谷さんがマイクを手に、演奏する曲や作曲家に関す

る話、曲への想いなどをユーモラスなトークで語り、リラックスした

雰囲気を醸し出していました。

締めくくりは、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでもおなじみ

「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」。

特にラデツキー行進曲では、お客様も巻き込んで、拍手で演奏に参加

いただき、ステージと客席が一体化。

大いに盛り上がる中、コンサートはお開きとなりました。

おかげさまで新春にふさわしい、笑顔があふれる、素晴らしい雰囲気

コンサートとなりました。