サラダホール舞台ワークショップ 開催
12月17日(日)10時から、サラダホール大ホールで「サラダホール舞台ワーク
ショップ」が開催されました。
ステージで最高のパフォーマンスを実現するために、サラダホールの舞台の裏側で
スタッフはどんな風に働いているのか?をテーマにしたワークショップです。
ホールで実際に働くスタッフが講師を務め、裏方の仕事をじっくり解説し、
その後実際の舞台備品を使って参加者が裏方の仕事を体験できるという内容です。
第1部は舞台の基本的設備について。
舞台機構と各部の名称や、ホールにある基本的な大道具備品の説明などを行い、
そして参加者の皆さんに落語の高座を実際に組んでいただきました。
第2部は照明について。
照明担当者の業務、照明設備の名称やホールにある照明機材などについてご説明後、
落語高座の照明を実技で体験いただきました。
昼食休憩を挟み、第3部は音響について。
音響担当者の仕事、マイクやスピーカー、音響機材などについてご説明後、
舞台上でマイクのセッティングや実際の音の響き方などを体験いただきました。
その後、参加者が組んだ落語高座で、桂雪鹿さんが落語を口演。
雪鹿さんは「寄合酒」を熱演しました。参加者は落語を楽しむかたわら、
自分たちが設営にかかわった高座で、生の落語が今まさに演じられていることに
一層の感動を感じているようでした。
そして終了後はサラダホールのバックステージを見学。
普段入る事の出来ない楽屋、照明や音響調整室などをスタッフがご案内しました。
このワークショップには9人が参加。
充実した内容に感心したり、驚いたり。
時間いっぱい15時30分までたっぷりと舞台裏の世界に没頭いただけた様子でした。
皆さん最後までお疲れ様でした。
アンケートでのご感想も大半が好意的なご意見でした。
好評を受けて、来年度もまた続けて企画開催したいと考えています。
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