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第30回阪南サラダ寄席開催

2023年06月25日(日)

第30回阪南サラダ寄席が6月24日、小ホールで開催されました。

 

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トップバッターはサラダ寄席初登場。入門6年目という笑福亭呂翔さん。年齢より若く見られ、時には高校生・中学生に間違えられることも・・・

というマクラから「子ほめ」を口演。若手らしいすがすがしい高座で、客席がなごやかな雰囲気に包まれます。

 

 

 

 

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続いて桂阿か枝さんが登場。同期入門の落語家仲間のエピソードから文楽劇場の話へ。そこから、浄瑠璃ネタの「豊竹屋」へ。

「ツンツルテン、ツンツルテン♪」・・・・・賑やかで楽しい噺に場内が大いに沸きました。

 

 

 

 

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そして桂枝曾丸さんが高座へ。和歌山のおばちゃんの扮装での和歌山弁落語は鉄板のネタ。マクラから大爆笑でした。

創作落語「欲盛通販」を披露。和歌山市からの熱心なおっかけのファンもいらっしゃったようです。

 

 

 

 

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仲入りをはさんで、トリは阿か枝さんが「夢の皮財布」をじっくりと聴かせてくれました。噺のクライマックスが大晦日で、年の暮れに演じられることが多い大ネタ「芝浜」の上方落語版です。夫婦の愛情を描いた人情噺に「さいごの話、とてもしみました」というお客様のコメントが、われわれスタッフにとてもしみました。

 

 

 

 

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大いに盛り上がったお馴染みの「阪南サラダ寄席」。

次回第31回は11月4日(土)に、桂阿か枝さんらの出演で開催予定です。

またのお越しをお待ちしております。