ロビーde読書&チューリップまつり
4月14日(日)の10時~15時まで、サラダホール大ホールロビー及び
エントランスで「ロビーde読書&チューリップまつり」を行いました。
「ロビーde読書」は阪南市立文化センターと阪南市立図書館との
共同主催。広い大ホールロビーを読書空間として開放、提供し、
利用者それぞれのスタイルで読書を楽しんでいただこうという試みです。
昨年11月以来の開催ですが、今回は図書館企画の「チューリップまつり」
とコラボしてみました。
「チューリップまつり」は、図書館で本を借りていただいた方に
オリジナルの「チューリップしおり」作りに挑戦していただく企画。
エントランスでチューリップの花の折り紙を折る、
次に図書館に移動してもらってしおりの台紙を受け取る、
先ほどのチューリップの花と合体して完成、というものです。
とくに子どもたちが楽しそうに挑戦してくれました。
かざるん隊のメンバーも、活動の合間にチューリップ折り紙を
手伝ったり、折り方を教えたりで積極的に関わってくれました。
結果、チューリップまつりには50名以上の方が挑戦・参加され、
ロビーde読書のご利用者もあわせると、この日約80名の方々が
参加してくださり、サラダホールは大いににぎわいました。
「ロビーde読書」は引き続き、ホールの利用状況を確認しつつ、
また秋頃に開催する予定です。
2024年度かざるん隊第1回活動
4月14日(日)午前中、サラダホール1階エントランスで「作ってかざるん隊」が
今期2024年度スタート後、初めての活動を行いました。
かざるん隊は、希望者を対象に、サラダホールの館内装飾をホールのスタッフと
ともに作って飾るボランティア活動です。
2024年度は第7期となります。
この日は13名の隊員が参加してくれました。
隊員の皆さんには、春の飾りをテーマに様々な装飾や作業に取り組んでもら
いましたが、この日14日には阪南市立文化センターと図書館との合同主催で
「ロビーde読書&チューリップまつり」も行われたので、
チューリップの折り紙の折り方指導やお手伝いにもあたってくれました。
装飾はほかにはチューリップ、つくし、藤の花、鯉のぼり、5月人形など。
春のシンボルがサラダホールに溢れ、より華やかな場に変わりました。
最後に記念写真を撮って終了しました。
かざるん隊のみなさん、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
またのご参加よろしくお願いします。次回活動は5月5日の
子どもの日フェスティバルでお楽しみワークショップの運営をお手伝い頂きます。
引き続き新規隊員も随時募集中です。
われわれと一緒にサラダホールの館内装飾に参加しませんか。
楽しいですよ。新たな出会いが起こるかも。
お問い合わせはサラダホールまで。
2023年度かざるん隊第6回活動
3月9日(土)午前中、サラダホール1階エントランスで「作ってかざるん隊」が
活動を行いました。
かざるん隊は、希望者を対象に、サラダホールの館内装飾をホールのスタッフと
ともに作って飾るボランティア活動です。
今期2023年度は第6期。第6回目の活動となりました。
この日は13名の隊員が参加してくれました。
4月に図書館と合同で主催する「ロビーde読書&チューリップまつり」の実施を
ふまえて、チューリップの折り紙の作成や、春の飾りをテーマに様々な装飾や
作業に取り組んでもらい、最後に記念写真を撮って終了しました。
かざるん隊のみなさん、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
またこの日、特に長期にわたって「かざるん隊」で活動してくださっている2人
の隊員に対し、感謝状と名誉スタッフパスが贈呈され、贈呈式が行われました。
2023年度の活動は今回が最後となり、次回は来年度第1回として4月14日に活動
の予定です。
またのご参加よろしくお願いします。
引き続き新規隊員も随時募集中です。
われわれと一緒にサラダホールの館内装飾に参加しませんか。
楽しいですよ。新たな出会いが起こるかも。
お問い合わせはサラダホールまで。
わくわくワークショップVol.25 卵の殻でお雛様 開催
2月12日(月・祝)午前中、サラダホール1階エントランスで「わくわく
ワークショップvol.25~卵の殻でお雛様~」を開催しました。
「不要になったものや身近にあるものを使って工作しよう!」「リサイクル
を考えよう」と銘打って、事前申込制で参加者を募集しました。
参加費は無料です。
参加者には卵の殻を2個分持参いただき、各自お雛様作りに取り組んでもら
いました。
10時、10時30分、11時、13時30分、14時、14時30分開始で6回、30分間
ずつのワークショップに計35名が参加されました。
かざるん隊の隊員も、講師として、また一緒に作る人として参加者に混
じって参加してくれ、出来上がったお雛様142体は、2月29日からホール
エントランスに展示しました。
来年度も様々なテーマでワークショップを開催する予定です。
お楽しみに。
第32回阪南サラダ寄席開催
第32回阪南サラダ寄席が2月10日(土)午後2時から、
サラダホール小ホールで開催されました。
トップバッターは入門5年目の若手、桂小文三(かつら・
こぶんざ)さん。若々しく元気いっぱいの語り口で、
「転失気(てんしき)」を口演。
まずは客席をじんわりと温めてくれました。
続いて桂阿か枝(かつら・あかし)さんが登場。一席目に
大ネタ「百年目」を口演しました。
約50分かかる長編落語でしたが、じっくりと練れた語り口
で、お客様も最後まで噺の世界に引き込まれていました。
大熱演でした。
仲入りをはさんで笑福亭呂好(しょうふくてい・ろこう)
さんが高座へ。
阪南サラダ寄席へは2014年以来ほぼ10年ぶりの登場。
「三人上戸」で酔っぱらいの生態さまざまを、いきいき
と、愛情いっぱいに表現。滑稽話で落語の幅広い魅力を
体現しました。
トリは阿か枝さんが2席目、「厩火事」を聴かせてくれました。
また今回も落語関連書籍の出張文庫を展開し、貸出利用者が
ありました。
6月、11月に続く2023年度3回目、今年度ラストのサラダ寄席は
大いに盛り上がりました。
次回第33回は令和6年6月22日(土)に、桂阿か枝さんらの出演で
開催予定です。どうぞお楽しみに。
サラダホールに鬼とお多福
サラダホールに鬼とお多福が登場
2月3日は節分です。
節分にちなみサラダホール内の飾り付けも模様替えしています。
ロビーに可愛い鬼とふくよかなお多福が登場し、今年の干支・
龍とともに、来場のお客様をお迎えしています。
お多福の顔で福笑い遊びも出来ますよ。
ホールへおでかけの際は是非ご注目を!
皿田能 能楽子ども教室 発表会
1月13日(土)「皿田能 能楽こども教室」の発表会(主催・皿田能
実行委員会)がサラダホール大ホールの特設能舞台で行われました。
この日14時から行われた第32回「皿田能」の本番終了後、引き続き
同じ舞台に子ども達12人が登り、指導された辻雅之先生、前田和子
先生と共に「高砂」の大鼓(おおつづみ)と謡の演奏発表をしました。
11月からこの日まで10回にわたってお稽古を重ねてきた成果が大いに
発揮され、多くの観客を前に、落ち着いた堂々たる演奏ぶりでした。
今回は日本在住の外国の子ども達も参加。国際色豊かな発表となりま
した。
子供たちの奮闘ぶりに客席からは大きな拍手が送られていました。
子ども達、これまでお稽古お疲れ様でした。来年もご参加お待ちしています。
第32回皿田能 開催される
1月13日(土)午後、サラダホール大ホールで、第32回皿田能が開催され
ました。
当日は天気に恵まれ、昨年にもまして多くのお客様にご来場いただきました。
また海外からのお客様も多数お見えになられていました。
午後1時の開場後から開演までの約1時間、ホールホワイエで実行委員有志
の方々による抹茶とお菓子のご接待もあり、
(皆さん、あでやかな着物姿でのご提供でした)
約200名の方々が開演前にしみじみと日本情緒を楽しんでおられました。
水野市長のご挨拶に続き、実行委員長がご挨拶、皿田能が始まりました。
舞囃子「養老」(シテ 井戸良祐)で華やかに始まり、
狂言「昆布売」(善竹彌五郎)のおおらかなおかしみが客席を和やかに。
休憩をはさんで、後半に能「通小町 雨夜之伝」(山本博通)が上演され
ました。小野小町と深草の少将を描く哀切あふれる曲に、観客は引き込ま
れていたようです。
ご来場いただいた皆様には、出演者の衣装や和楽器など、生で鑑賞されて
こそ感じ取れる、伝統芸能の素晴らしさをしっかりと受け止めていただけ
たのではないかと思います。
来年も引き続き開催される予定です。
今年、見られなかった方は是非、来年サラダホールに足をお運びください。
皿田能 能楽子ども教室9回目のお稽古
1月12日(金)夕方、能楽こども教室9回目のお稽古がありました。
1月13日の発表会本番が明日に迫りました。
この日は大ホールに組まれた能舞台でのお稽古になります。
大鼓(おおつづみ)の辻雅之先生と共に、謡の松田和子先生も指導に
あたられました。
11人の子供たちは学校帰りにホールに集合。
まずは客席で両先生から説明を受け、それから舞台裏に回って袖で靴を脱ぎ、
靴下を脱ぐ。そして足袋をはいて、順々に能舞台に上がりました。
そして当日の舞台での演奏を含む実際の流れを、両先生とともに
自分たちで動きながら確認してゆきました。
子ども達は全員が緊張の面持ち。真剣な表情でお稽古に取り組んでいました。
お稽古は約1時間で終了。
そして待ちに待った本番の舞台はいよいよ明日です。
みんな最後まで頑張って!
皿田能 能楽こども教室8回目のお稽古
1月8日(月・休)、能楽こども教室8回目のお稽古がありました。
1月13日の本番まであと5日となりました。
和室では今回が最後のお稽古になります。
教室では、大鼓(おおつづみ)の辻雅之先生と共に、謡の松田和子
先生も指導にあたられました。
8人の子供たちが参加し、大鼓の前に、まずは謡の復習を念入りに
行いました。
そして当日の舞台での演奏を含む実際の流れを、両先生とともに
自分たちで動きながら確認してゆきます。
舞台への登場の順番、舞台での歩き方、自分の演奏位置での座り
方、音を出すまで舞台で待機する時間、そして大鼓を演奏し、さら
に謡曲を謡う。演奏終了後は舞台から退場する。切戸口に入って
しまうまでは気を抜かないよう・・・
それらの所作、流れを何度も繰り返しました。
子ども達は誰もが、いつにもまして真剣な表情で緊張感をもって
取り組んでいました。
お稽古はあと、本番前日12日の舞台稽古を残すのみ。
本番の舞台は目前です。子供たち最後まで頑張れ!
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