2024年飾るん隊第3回活動
7月14日(土)午前中、サラダホール1階エントランスで「作ってかざるん隊」が
活動を行いました。
かざるん隊は、希望者を対象に、サラダホールの館内装飾をホールのスタッフと
ともに作って飾るボランティア活動です。
今期2024年は第7期。3回目の活動となりました。
この日は15名の隊員が参加してくれました。
今回は夏用の飾りをテーマに、さまざまな風鈴やひまわり、吹き流しなどの
夏らしい飾りがホール壁面を彩りました。
そして昨年に引き続き「命の大切さ」をテーマに、ご来館者に、人型の用紙
に大切な方に宛てたメッセージを書いていただくコーナーを設け、書いて頂
いた用紙は、風船や鳩などの飾りと一緒に随時壁面に貼り出してゆく仕掛け
になっています。
大変な暑さの中、これらの装飾に熱心に取り組んでいただき、最後に記念
写真を撮って終了しました。
かざるん隊のみなさん、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
次回は9月上旬の予定です。
またのご参加よろしくお願いします。
引き続き新規隊員も随時募集中です。
皆さんもわれわれと一緒にサラダホールの館内装飾に参加しませんか。
楽しいですよ。新たな出会いが起こるかも。
お問い合わせはサラダホールまで。
第31回七夕コンサート
恒例の阪南市合唱フェスティバル「第31回七夕コンサート」が、7日午後、大ホ
ールで開催され、多くの音楽ファンが詰めかけました。
例年7月の第一日曜開催の本コンサート、今年は七夕当日と重なり、文字通りの
「七夕コンサート」に。
またサラダホールの開館35周年記念事業として行われました。
「女性コーラスしおさい」で幕開け、「男性合唱団 阪南メンネルコール」、
「阪南市少年少女合唱団withOG&保護者」、「ハミング・バード」、と続き、
賛助出演の「阪南市立桃の木台小学校合唱団」のステージで前半が終了。
休憩後、後半は客席の方も舞台へどうぞと参加を呼びかけての「七夕合唱団」。
今年は「翼をください」を合唱しました。

その後、「貝掛混声合唱団」、「阪南混声合唱団」、「プリムローズ」と続き、
最後は全員合唱で、舞台も客席も一体となっての合唱『たなばたさま』で締め
くくられました。
混声合唱、女性合唱、男性合唱、児童合唱・・・様々な編成で演唱した合唱団
8組。それぞれに個性と特長がある歌声と曲目で競演し、聴衆を魅了していました。
舞台に飾られた七夕の笹飾りもさわやかに、一時うだるような暑さを忘れる、涼
やかな一日となったのではないでしょうか。来年も7月同時期に開催予定です。
しげちゃん一座によるワークショップ
サラダホール開館35周年記念「しげちゃん一座によるワークショップ」が
6月23日(日)午後、サラダホール小ホールで、阪南市立図書館と阪南市立
文化センターの共催事業として開催されました。
しげちゃん一座の4名が出演、ワークショップの講師をつとめました。
「一座」は女優の室井滋さん、絵本作家の長谷川義史さん、
ミュージシャン&マジシャンの大友剛さん、ジャズ・サックス奏者の岡淳さん
の4人組です。
ワークショップは参加費無料で、阪南市在住の小中学生と保護者が対象。
定員30組60名を募集したところ、32組から応募がありました。
30組60名を招待し、当日は22組44名が参加されました。
予定より5分早めの12時55分にスタートしました。
目をつぶって1分間をあてるクイズや片足立ちストレッチなどで参加者に
リラックスしてもらった後、一座による朗読、長谷川さんのペインティング
の後、今日描く絵のテーマ「好きキライ」が出され、
参加者全員にその場で実際に絵を描いていただきました。
絵が描きあがる度に、室井さんと長谷川さんが1点1点じっくり観て感想や意見
などをアナウンス。
他の参加者に絵を披露したり、本人にインタビューしたり、と場内は和やかな
雰囲気に包まれます。
描いた作品すべてを観て講評したため、終了予定時間を大幅に超え、午後2時
35分まで行われました。
参加者全員大感激。会場全体が盛りあがるなか、ワークショップは終了しました。
一座の4人が繰り広げた絵本の世界を、皆さんゆったりと楽しんでおられたようです。
しげちゃん一座絵本ライブショー
サラダホール開館35周年記念「しげちゃん一座絵本ライブショー」が
6月23日(日)午後、サラダホール大ホールで開催されました。
子どもからおとなまで幅広い層のお客様が多数来場され、15 時から
17時までの120分、一座の4人が繰り広げる楽しいステージを心ゆくまで
楽しんでおられました。
「しげちゃん一座」は女優の室井滋さん、絵本作家の長谷川義史さん、
ミュージシャン&マジシャン&翻訳家の大友剛さん、ジャズ・サックス&
フルート奏者の岡淳さんの4人組。
2011年に、絵本「しげちゃん」(作・室井滋 絵・長谷川義史)の発売を
記念して結成され、以後公民館、学校、ホール、神社など人数や場所の垣根
なく日本全国で数多くのライブを行ってこられました。
この日のライブでも室井さん・長谷川さん共作の絵本から生まれた歌やお話を
中心に、朗読やライブペインティング、生演奏、トーク、マジックショー、
そしてお客様をステージに上げてのてぬぐい遊び「ぴととととーん」など盛り
沢山の内容でした。
音楽は「じゃがいもの歌」、「パンチパーマ」、「幼稚園ブルース」などが
演奏され、絵本は『じゃがいもポテトくん』『タケシのせかい』『ねこのピ
ート だいすきなしろいくつ』『しげちゃん』『へいわってすてきだね』など
がスライド映写と共に朗読されました。
終了後にはホールロビーで絵本販売やサイン会も行われ、最後まで
熱心なファンの熱い注目を集めていました。
アンケートからも
「楽しい中に考えさせられるところがいっぱい!!35周年にピッタリ
でした」
「年に1回はしげちゃん一座にきてほしいです」
「とても楽しい時間をありがとうございました」
「笑いすぎてコンタクトが片方とれてしまった。それぐらい楽しくて
笑わせていただきました。後半は感動して涙でした」
と大好評でした。
第33回阪南サラダ寄席開催
第33回阪南サラダ寄席が6月22日(土)午後2時から、
サラダホール小ホールで開催されました。
トップバッターはサラダ寄席初登場の、桂小きん(かつら・
こきん)さん。若々しく元気いっぱいの語り口で、
「牛ほめ」を口演。
まずは客席をほのぼのと温めてくれました。
実は「上方落語界のサラブレッド」で超大物噺家のお孫さん、
と明かしてくれました。(そういえば声がそっくり!)
続いて桂阿か枝(かつら・あかし)さんが登場。一席目は
「青菜」を口演しました。
出入りのご隠居からお酒と酒肴をふるまわれたのを、
そのまま自分もマネしてみたくなる植木屋さん・・・
おおらかな滑稽話でお客様を落語の世界にゆるゆると引き
込んでいきます。
前半の仲入り前は桂ひろばさん(かつら・ひろば)さんが
高座へ。
先日6月12日に師匠の桂ざこばさんが急逝されたばかり。
亡き師匠の思い出話に加え、師匠が得意だったというネタ
「上燗屋」を思いを込めて熱演されました。
トリは阿か枝さんが2席目、上方落語らしいハメモノが入った
浄瑠璃テーマのネタ「猫の忠信」をじっくりと聴かせてくれました。
2024年度最初の阪南サラダ寄席。サラダホール開館35周年事業
として実施し、今回も大いに盛り上がりました。
次回第34回は11月2日(土)に、桂阿か枝さんらの出演で
開催予定です。どうぞお楽しみに。
阪南TVに出演、サラダホール35周年をPR
5月21日(火)阪南市のインターネットテレビ「阪南TV」に
サラダホールのスタッフが出演させていただきました。
サラダホールは今年11月に開館35周年を迎えます。
4月から35周年のPRと記念イベントが始まっていることから、
6月に開催される催し物をいくつか紹介させていただきました。
紹介した催しは、6月23日(日)に大ホールで開催する
「しげちゃん一座絵本ライブショー」と同日、小ホール
で開催の「しげちゃん一座によるワークショップ」。
さらに6月22日(土)に小ホールで開催する「第33回阪南
サラダ寄席」です。
番組内で視聴者へのチケットプレゼントも実施しました。
見逃し配信もあるようです。生配信をご覧にならなかった方も
視聴できますので、ぜひご覧ください。
※添付の応募フォームから見逃し配信の方もプレゼントに応募できます。
締め切りは6月2日(日)です。
5月5日に第21回子どもの日フェスティバル
恒例の「子どもの日フェスティバル」が、今年も5月5日の午前10時から15時まで
サラダホール全域で開催されました。今回で21回目。
五月晴れの本当に良いお天気で、多くの子ども達や家族連れで賑わいました。
「この日は、スマホも電子ゲームもなし!ココロとカラダを使って、おもいっきり、
あそぼう!」をテーマに、工作・あそびのコーナー、コースター・真田紐ストラップ
作り体験、お囃子体験、腹話術やマジック、ダンス体験、ヨガ体験、ボードゲームと
謎解き、運動あそび、もったいないクラブバザー、電動車いす体験、昔のくらし体験、
匠のIppin販売、手作りママのOneDayshop、たこやき・おにぎりの模擬店など楽しい
コーナーや企画がサラダホール館内、館外で繰り広げられ、ちびっこ達の笑顔や歓声が
会場全体に溢れました。
水野謙二阪南市長も来場され、市民の皆さんとともにさまざまなコーナーを楽しんで
いました。
ご来場いただいた皆さんにとって楽しい思い出の一日になったのでは?
来年も同時期開催予定です。
2024年度かざるん隊第2回活動
5月5日(日)10時~15時まで、サラダホール大ホールロビーで
「作ってかざるん隊」が2024年度2回目の活動を行いました。
かざるん隊は、サラダホールの館内装飾をホールのスタッフと
ともに作って飾るボランティア活動で、希望者はどなたでも参加可能。
2024年度は第7期を数えます。
この日はサラダホール全域で開催された「子どもの日フェスティバル」で
「お楽しみワークショップ」のコーナーをかざるん隊が担当。
通常よりも長時間の活動となりましたが、10名の隊員が協力してくれました。
ワークショップでは可愛い手作りポシェット作りに挑戦。
子供さんを中心に多くの方々が参加してくださり、
この日、たくさんの笑顔と共に55個のポシェットが生み出されました。
かざるん隊のみなさん、お疲れ様でした。
おかげさまで「子どもの日フェスティバル」は大いに盛り上がりました。
本当にありがとうございました。
またのご参加よろしくお願いします。次回活動は7月の予定。
引き続き新規隊員も随時募集中です。
われわれと一緒にサラダホールの館内装飾に参加しませんか。
楽しいですよ。新たな出会いが起こるかも。
お問い合わせはサラダホールまで。
あとりえ彩葉書道教室 第9回書作展開催
あとりえ彩葉書道教室第9回書作展(主催・あとりえ彩葉書道教室、
共催・阪南市立文化センター)が4月28日・29日の2日間、サラダ
ホール2階の展示室で開催されました。
大勢のお客様で賑わい、2日間で313名が来場されました。
今回のテーマは「書くで、万博」。
開催を来年に控えた大阪・関西万博への期待を込めて、教室生全員で
「いのちと未来」を書道で表現した内容でした。
幼児から小中学生・高校生一般の方まで含む、教室生の様々な作品
約120点に加え、圧巻は教室生全員参加の、万博参加国名を漢字で
書いた合同作品。
何と読むかの解答も展示され、特に多くの観覧者から注目を
集めていました。
5月5日、サラダホールにお越しになりませんか
GW後半は、サラダホールにお越しになりませんか?
恒例の「子どもの日フェスティバル」が、今年も5月5日の
10時から15時までサラダホール全域で開催されます。
「この日は、スマホも電子ゲームもなし!ココロとカラダを使って、
おもいっきり、あそぼう!」として、工作・あそびのコーナー、
コースター・真田紐ストラップ作り体験、お囃子体験、腹話術やマジック、
ダンス体験、ヨガ体験、ボードゲームと謎解き、運動あそび、
もったいないクラブバザー、電動車いす体験、昔のくらし体験、
匠のIppin販売、手作りママのOneDayshop、たこやき・フランクフルト・
おにぎりの模擬店など
楽しいコーナーや企画が会場いっぱいに繰り広げられる予定です。
入場無料です。(模擬店など参加料が一部有料のコーナーもあります)
ゴールデンウィーク後半は、ぜひサラダホールでお過ごしください。
上記は前回2023年の催しの様子です。
左からワークショップ、中・腹話術、右・お囃子体験です。皆さん楽しそうでしたよ。今年もぜひ!
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