皿田能 能楽子ども教室 7回目のお稽古開かれる
令和6年1月4日(木)、能楽こども教室7回目のお稽古がありました。
新年は、サラダホールは4日から営業開始で、この日が初日。
お稽古は新年初となりました。
今回の能楽教室は皆さんで大鼓(おおつづみ)に取り組んでおられ、
1月13日の「皿田能」本番に向けてお稽古を重ねています。
年が明け、本番の日が近づいてきました。
この日は8人の子供たちが参加しました。
この日は大鼓や謡の演奏だけではなく、演奏以外の動きも含めた当日の
一連の流れを順番通り行うお稽古をしました。
登場する前に舞台袖でどう並ぶか、舞台への登場の仕方、手はふらない
ように(行進ではないので)、舞台上での所作、そして本番での大鼓の
演奏、大鼓を打たない番での謡の演奏、演奏がすべて終わってからの退場
の仕方などなど。この流れを通しで何度も繰り返しました。
子供たちは誰もがみんな、真剣にお稽古に取り組んでいます。当初小さか
った大鼓の合間のかけ声も大きく出せるようになってきました。
雰囲気もいよいよ本番モードへと切り替わってきています。
次回のお稽古日は1月8日(月・祝)です。
お稽古は残すところあと2回。本番まであと9日。子供たち頑張れ!
サラダホール 迎春準備整う
クリスマス飾りから一転、28日、サラダホールでもロビーを模様替え。
新年を迎える準備が整いました。
一年を通して様々な音楽の催しが開かれるサラダホールにちなみ、
お洒落な手作りピアノがロビーに出現しています。
かざるん隊の皆さんにもお手伝いいただき、本日仕事納めの日に
準備完了いたしました。
さらに来年の干支、龍もお目見え。龍はピアノが気に入った様子で、
蓋の上にドーンと寝そべっています。
またお正月らしい門松、凧、雪だるまも壁面に登場しています。
飾り付けに気付かれた来館者の方が、笑顔で記念写真に納まって
くれました。ホールへお出かけの際は是非ご注目下さい!
今年は本日28日でサラダホールは営業終了です。
ホールは12月29日から1月3日まで年末年始で休館いたします。
年明けは1月4日から通常営業です。
2024年もよろしくお願いいたします。
皿田能 能楽子ども教室6回目のお稽古
12月28日(木)、能楽こども教室6回目のお稽古がありました。
今年は皆さんで大鼓(おおつづみ)に取り組んでおられ、
来年1月13日の「皿田能」本番に向けてお稽古を重ねています。
この日は6人の子供たちが参加しました。
今回はまず大鼓を持たずに、謡のお稽古から。
その後、大鼓を打ち、また大鼓と謡とを合わせるお稽古に。
お稽古の後半は、大鼓のお稽古も行いつつ、本番の際の舞台での所作、
演奏をせず、舞台上で座っている際の姿勢や手の置き方、
舞台への登場、退場の仕方など、本番に向けた演奏以外の動きのお稽古も
行いました。
子供たちも真剣にお稽古に取り組んでいました。着実に実力が身について
きているようで、舞台上の動きのお稽古も行うことで、気分は少しずつ
本番モードに。やや緊張の面持ちの子どもたちもいました。
本日が今年最後のお稽古となり、次回のお稽古日は来年の1月4日(木)です。
本番の舞台はもうすぐ。お稽古日は残すところあと3回。子供たち頑張れ!
皿田能 能楽子ども教室5回目のお稽古
12月23日(土)、能楽こども教室のお稽古がありました。
今年は皆さんで大鼓(おおつづみ)に取り組んでおられ、
来年1月13日の「皿田能」本番に向けてお稽古を重ねています。
この日は前回から1週間が経ち、お稽古は5回目となりました。
教室では、辻雅之先生と共に、謡の松田和子先生もご指導に参加され
ました。
松田先生のご指導は第3回以来、謡曲「高砂」の謡をじっくりとお稽古
して、その後で大鼓と謡とを合わせるお稽古も行われました。
1月13日の本番では、3~4人づつのグループに分かれて順番に大鼓を
打つ予定ですが、打たない番の時は、一緒に地謡を勤められるように
頑張ろう、というのが目標です。
今回は先週よりさらに多くの子どもたち、11人が参加。
全員真剣に能楽に向き合っていました。
お稽古の内容も少しずつレベルアップし、着実に実力が身についてきて
いるようです。
次回のお稽古日は12月28日(木)です。今年最後のお稽古になります。
本番の舞台はもうすぐ。子供たち頑張れ!
サラダホール舞台ワークショップ 開催
12月17日(日)10時から、サラダホール大ホールで「サラダホール舞台ワーク
ショップ」が開催されました。
ステージで最高のパフォーマンスを実現するために、サラダホールの舞台の裏側で
スタッフはどんな風に働いているのか?をテーマにしたワークショップです。
ホールで実際に働くスタッフが講師を務め、裏方の仕事をじっくり解説し、
その後実際の舞台備品を使って参加者が裏方の仕事を体験できるという内容です。
第1部は舞台の基本的設備について。
舞台機構と各部の名称や、ホールにある基本的な大道具備品の説明などを行い、
そして参加者の皆さんに落語の高座を実際に組んでいただきました。
第2部は照明について。
照明担当者の業務、照明設備の名称やホールにある照明機材などについてご説明後、
落語高座の照明を実技で体験いただきました。
昼食休憩を挟み、第3部は音響について。
音響担当者の仕事、マイクやスピーカー、音響機材などについてご説明後、
舞台上でマイクのセッティングや実際の音の響き方などを体験いただきました。
その後、参加者が組んだ落語高座で、桂雪鹿さんが落語を口演。
雪鹿さんは「寄合酒」を熱演しました。参加者は落語を楽しむかたわら、
自分たちが設営にかかわった高座で、生の落語が今まさに演じられていることに
一層の感動を感じているようでした。
そして終了後はサラダホールのバックステージを見学。
普段入る事の出来ない楽屋、照明や音響調整室などをスタッフがご案内しました。
このワークショップには9人が参加。
充実した内容に感心したり、驚いたり。
時間いっぱい15時30分までたっぷりと舞台裏の世界に没頭いただけた様子でした。
皆さん最後までお疲れ様でした。
アンケートでのご感想も大半が好意的なご意見でした。
好評を受けて、来年度もまた続けて企画開催したいと考えています。
皿田能 能楽子ども教室4回目のお稽古
12月16日(土)、能楽こども教室4回目のお稽古がありました。
今年は皆さんで大鼓(おおつづみ)に取り組んでおられます。
来年1月13日の「皿田能」本番に向けてお稽古を重ねています。
この日は前回の11月25日以来、久々のお稽古日となりました。
これまでで最多の10人の子ども達が参加し、全員、熱心に大鼓に向き合って
いました。
また付添いのご父兄も熱心に見学され、熱気にあふれるお稽古となりました。
次回のお稽古日は12月23日(土)です。
本番の舞台を目指して、子供たち頑張れ!
みんなで歌おう♪第九コンサート 開催
「みんなで歌おう♪ 第九コンサート」が、12月10日(日)14時から
サラダホール大ホールで開催され、大勢の観客を魅了しました。
大ホールでの本格的な演奏は4年ぶりとなります。コロナ禍で1年は中止、続く
2年間は「第九の灯は消さない」取り組みとして「練習会」の形で継続。
そしてやっと今年、この日、従来の形での「阪南の第九」演奏会が完全復活。
無事開催することができました。
10月19日から練習会がスタートし、12月7日まで14回もの回数を重ねて、この日の
演奏会本番に臨みました。
当日ステージ前半は阪南市立桃の木台小学校合唱団とピアニストの髙木真実子さんが
賛助出演し、演奏を披露してくれ、後半はいよいよ第九の合唱です。
釜田仁・指揮のもと、ソプラノ・森井美貴、アルト・北野知子、テノール・新谷一馬、
バリトン・細川勝、ピアノ演奏・宮原雄大のみなさんが共演し、約80名の合唱団は心
を込めて、思いを込めて、ベートーヴェン・交響曲第九番第4楽章の「歓喜の歌」を
高らかに歌い上げました。
来場した300名の観客からは惜しみない拍手が送られていました。
サラダホール クリスマス準備完了
気付けばもう12月です。師走です。今年もあと1ヶ月足らずとなりました。
阪南市立文化センター・サラダホールでもクリスマスに向けての飾り付けが行われ、
6日に準備が完了。
7日から来場されたお客様にクリスマス気分を振りまいています。
サンタクロース、スノーマン、雪の結晶飾りなどなど。
ホールご来館の際はぜひご覧ください。
飾り付けのメインは背が高いスマートなクリスマスツリーです。
記念写真撮影もOKですよ。
2023飾るん隊 第5回活動
12月3日(日)午前中、サラダホール1階エントランスで「作ってかざるん隊」が
活動を行いました。
かざるん隊は、希望者を対象に、サラダホールの館内装飾をホールのスタッフと
ともに作って飾るボランティア活動です。
今期2023年は第6期。第5回目の活動となりました。
この日は12名の隊員が参加してくれました。
今回はクリスマスの飾りをテーマに、靴下、サンタクロース、雪の結晶、
雪だるま、白い家などの飾り、そしてホール入口のイルミネーションなど
に取り組んでいただき、最後に記念写真を撮って終了しました。
かざるん隊のみなさん、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
2023年の活動は今回が最後となり、次回は3月上旬の予定です。
またのご参加よろしくお願いします。
引き続き新規隊員も随時募集中です。
われわれと一緒にサラダホールの館内装飾に参加しませんか。
楽しいですよ。新たな出会いが起こるかも。
お問い合わせはサラダホールまで。
皿田能 能楽子ども教室3回目のお稽古
11月25日(土)、3回目の能楽こども教室のお稽古がありました。
今年の教室は皆さんで大鼓(おおつづみ)に取り組んでおられます。
11月11日が初のお稽古。来年1月13日の「皿田能」本番に向けてお稽古を
重ねています。
今回のお稽古では松田和子先生も参加され、大鼓のお稽古に加えて、謡曲
「高砂」の謡(うたい)を教えて下さいました。
子ども達は6人が参加。
さらに辻先生の呼びかけで付添いのご父兄もお稽古にチャレンジ。
子供さんとともに大鼓に初挑戦。
皆さん家族ぐるみで真剣に能楽に向き合っておられました。
次回のお稽古日は12月16日(土)です。
子供たち頑張れ!
ご父兄も!
カテゴリ
新着記事
- 2024年4月19日 (金)
- ロビーde読書&チューリップまつり
- 2024年4月18日 (木)
- 2024年度かざるん隊第1回活動
- 2024年3月29日 (金)
- 2023年度かざるん隊第6回活動
- 2024年2月29日 (木)
- わくわくワークショップVol.25 卵の殻でお雛様 開催
- 2024年2月28日 (水)
- 第32回阪南サラダ寄席開催